【開催報告】ー大学の先生に聞く!-「若者が地域に関わる“きっかけ”とは」
6月24日(火)に令和7年度第1回目の交流会をオンライン(Zoom)で開催しました。
(参加者数24名/参加団体数20団体)
昨年度も実施して好評だった「若者と地域」をテーマに、鳥取大学工学部の長曽我部まどか先生にご登壇いただき、参加者の皆さんと意見交換を行いました。
オープニングトークでは「どういったタイプの若者を巻き込 みたいのか。若者像を明確にする」、「学生のイベントにまず参加をして若者と接点をつくる」といった若者に地域づくりに参画してもらう上でのポイントを長曽我部先生から伺いました。
また事前に募った質問に対して、「地域活動に興味を持つきっかけは自分がやりたいことか。楽しそうか、役に立つか」、「忙しい若者や住民には、まずは負担にならないことからやってもらう」といったアドバイスもいただきました。
意見交換の時間では、参加者の皆さんから「活動費を捻出する機会をつくってあげる」や「学生が学生を呼んできてくれることもある」、「若者のアイディア、知識は大人の学びにも繋がる」といった若者と関わってきてのこれまでの経験や気づきなどを共有しました。