【開催報告】「防災拠点見学と防災ゲーム」
7月16日(水)に、米子市と協定を結び地域の防災拠点となっている美保テクノス株式会社様にご協力いただき、「防災」をテーマとした交流会を開催しました。
(参加者21名/参加団体12団体)
講師は、とっとりSDGs伝道師で防災ゲーム「風水害24」の公認ファシリテーターでもある安全環境本部安全環境室の洋谷友子さんが務めました。
前半は、「防災拠点とは?」などの解説に続いて災害時にも使用できるトイレや発電機能などを案内していただきました。その後、参加者の皆さんで力を合わせて非常用の簡易トイレや段ボールベッドの組み立て、また防災食の試食なども行いました。
後半は、風水害が起きた時にどのように判断し行動すればよいかを学ぶ防災ゲーム「風水害24」を体験しました。参加者の皆さんからは「普段からの顔が見える関係性が大事」、「災害時は情報が大事。また情報を見極めていくことも必要」といった感想が聞かれました。
SDGsの理念でもある「誰一人取り残さない」を体感する機会となりました。
来年2月には鳥取市内で「災害」をテーマにした交流会も開催予定です。