【開催報告】２０２３年度上期「とりぎん青い鳥基金」贈呈式を開催しました
公益財団法人とっとり県民活動活性化センターでは、令和２年４月に締結された当センターと鳥取銀行との覚書に基づき、鳥取県内の持続可能な地域づくりのための社会課題に取り組む団体を助成する「とりぎん青い鳥基金」の取り組みを協働して行っています。 ３年目となる今年度の上期は、本基金に県内１９団体から申請があり、審査の結果、４団体が採択され、贈呈式を開催しました。
助成団体（順不同）
助成部門 | 団体名〔所在地〕 | 活動内容 |
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特定非営利活動法人 花本美雄文化振興会 〔琴浦町〕 | 「カンガルーのポケットコンサート」
0歳からの未就学児を対象としたファミリー |
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一般社団法人 倉吉青年会議所 〔倉吉市〕 | 「関金廃線跡竹林ライトアップ事業」
関金廃線跡・廃線跡山守トンネルのライトアップ、現場の導線の照明として竹明かりを置いて幻想的な光景を演出する。この光景と倉吉線の歴史、廃線に至った背景という文化的な面を観光資源として活かすため、メディアを呼び込み周知を図る。 |
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もりのひととき | 「あそびば もりのひととき」
子ども達の自由な発想による遊びを原則とし、森のあそび場で自然体験を通して、各々が好きな時間を過ごす。参加者と共に環境を整備して、放棄山林を有効に利活用。フリースクール、幼稚園・保育園など団体を受入れたり、近隣農家と連携したりして、自然と文化をかけた活動を地域と共に行う。 |
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全国ギャンブル依存症 家族の会鳥取 〔米子市〕 | 「ギャンブル依存症についての啓発活動」
依存症の正しい知識や対応を県民に届けたり病気の早期発見・介入を進めたりして、苦しむ家族と当事者を助け、健全な社会・経済へ向けて貢献する。その一環としてセミナー、相談会の実施を行う。 |
贈呈式の概要
（１）特定非営利活動法人 花本美雄文化振興会
日時 令和５年１０月２４日（火） 午前１１時００分から午前１１時３０分
場所 カウベルホール （琴浦町）
出席者 特定非営利活動法人 花本美雄文化振興会 理事長 四門 隆 氏
株式会社鳥取銀行 倉吉中央支店 次長 竹内 裕也
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉
（２）一般社団法人 倉吉青年会議所
日時 令和５年１０月２４日（火） 午後６：００～午後６：３０
場所 倉吉商工会議所会館（倉吉市）
出席者 一般社団法人 倉吉青年会議所 理事長 宮本 真澄 氏
株式会鳥取銀行 倉吉中央支店 支店長 前田 博史
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉
（３）もりのひととき
日時 令和５年１０月２６日（木） 午後３時３０分から午後４時００分
場所 もりのひととき （国府町）
出席者 もりのひととき 代表 福谷 春奈 氏
株式会社鳥取銀行 鳥取駅南支店 支店長 石黒 修一
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉
（４）全国ギャンブル依存症家族の会鳥取
日時 令和５年１０月２７日（金） 午後３時３０分から午後４時００分
場所 鳥取銀行米子営業部（米子市）
出席者 全国ギャンブル依存症家族の会鳥取 代表 近藤 由希 氏
株式会社鳥取銀行 執行役員 米子営業部長 森田 進
本取り組みの概要
「とりぎん青い鳥基金」からの基金財産（２００万円）を原資とし、毎年上期・下期それぞれ１団体につき５０万円以内（助成金総額１００万円以内）を配分する。 助成対象の選定にはＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の「目標４：質の高い教育をみんなに」及び「目標１１：住み続けられるまちづくりを」を基準とし、地域の様々な団体と連携した取り組みを目指している。
ア 応募期間 （上期）令和５年４月１日から令和５年７月３１日まで （下期）令和５年１０月１日から令和６年１月３１日まで
イ 審査について 「とりぎん青い鳥基金」運営委員会の審議により、助成団体及び助成金額を決定する。 主に、団体の活動の実行性、社会性、先進性、継続性、妥当性の点で選考を行う。
お問い合わせ
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター（担当：椿・山田）
「とりぎん青い鳥基金」事務局
〒６８２－００２３ 倉吉市山根５５７－１ パープルタウン２F
電話：０８５８－２４－６４６０/ファクシミリ：０８５８－２４－６４７０
電子メール：info@tottori-katsu.net / URL：http://tottori-katsu.net
