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NPO法人西部ろうあ仲間サロン会
丁寧な対応が安心感につながり、次の挑戦につながっています
活動を始めて、資金をどう得ていくかということを悩んでいました。そんな時、センターのことを知り、そこから色々と相談するようになりました。資金調達の面では私たちの活動に合った助成金を見つけてくれて、また申請時の手続きなども支援してくれます。そのおかげで様々な事業に挑戦できるようになりました。気さくに相談できて、また色々な視点から助言をしてくれます。困った時には解決への手段を一緒に考えてくれるという安心感をとても強く感じています。
―センターから受けた支援内容―
○助成金について情報提供・申請時の手続き支援
○セミナー等の情報提供
○相談対応
活動内容
手話を通して交流を深め、地域に根差したまちづくりに取り組んでいます。
ろう者のコミュニティは地域では少なく、また点在して住んでおられることもあり、集まる場や機会があまりありませんでした。ろう者が地域の方と自然な形で交流できるような拠点や、お互いのことをもっと知り合える機会をつくりたいという想いから「西部ろうあ仲間サロン会」の活動をスタートさせました。
普段はメンバー同士で健康体操やスポーツ、ゲームを楽しんだりしています。その他にも学校に出向いての手話の交流会、おしゃべりをしながら体や暮らしのことを考えるまちの保健室、またコロナで中断していましたがカフェやさろん食堂、秋祭りの開催などの活動もしています。
やりたいことのアイディアは会員の皆さんからもたくさん出てくるのですが、そのための資金をどうするかがいつも課題になります。また、当初事務局の人数も1人だったので活動をしつつ、団体の事務のことをするのはかなり大変でした。
支援内容
センターから団体への客観的評価や対応が新しい事業に進むための背中を押してくれました
センターには特に資金調達の部分でサポートをしてもらっています。立ち上げの時から現在に至るまでその段階ごとに私たちの活動に合った助成金情報を提供してくれて、申請時には申請書の内容についても助言をしてくれます。クラウドファンディングの活用についてアドバイスを求めた際にも、利用する上でのメリット・デメリットを含めて丁寧に説明をしてくれました。
また、最近では中国5県休眠預金等活用事業について情報提供をしていただき、申請書への助言のみならず、事業実施期間中も関連する大学の先生の紹介など、伴走支援もしてもらいました。おかげさまで、休眠預金事業の活用を機にスタッフも1名増やすことができました。また、これまでの事業が評価され、行政からの事業も任せてもらえるようになりました。
その他にもNPO法人の事務についても相談させてもらったこともあります。また、センターが主催する意見交換会へ参加させてもらったり、情報誌「てとり」に掲載してもらったりしたことで、団体のことを知ってもらう機会が増えたように思います。
自分達だけ活動に取り組んでいると、どうしても独りよがりになって、大事なことが見えなくなってしまうことがあります。そんな時センターに相談すると、客観的に見てくれて、今後やっていきたいことや願望をうまく言語化してまとめてくれます。それらを見ることで団体としてもっと挑戦しても良いのだなと背中を押してもらえて、活動のモチベーションにも繋がっていると感じています。
今後の活動
事業を成熟させ、活動の充実を地域の力にしていきたい!
まずは、令和6年から始まった米子市の地域活動支援センターの事業を3年間しっかりとこなしていきたいと思っています。その他の事業についても、地域により浸透していけるような団体を絶えず目指していきたいと考えています。これからはSNSをより充実させていき、特に公式LINEでは災害が起こった際の素早い情報構築や、地域やイベントなどの情報が入ってくるようなシステムを整えていきたいと思っています。今後も多くの人や団体と深くかかわっていき、「西部ろうあ仲間サロン会」が地域の様々な人が集う拠点になっていくように今後も活動を展開していきたいです。
西部ろうあ仲間サロン会の活動をもっと知る!
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