鳥取県のボランティア活動・地域づくり活動・NPO活動・協働を支援します
受付時間 10:00~18:00(土日祝除く)
公益財団法人 とっとり県民活動活性化センター

行政・市民団体の協働推進

とっとりの元気づくり全体会議

協働とは、NPO、企業、市町村及び県などの社会的立場や目的の異なる組織が、共通の社会的目的を達成するために、互いの特性や資源の違いを踏まえて、対等の立場で連携し、協力することをいいます。(鳥取県非営利公益活動促進条例より)

センターでは、県と共同で呼びかけ、県内のNPO等が参加する「とっとりの元気づくり会議」を基盤に、県民総参加ですすめる地方創生のムーブメント「トットリズム県民運動」を、多様な主体の協働ですすめています。また、IIHOE[人と地球と環境のための国際研究所]と連携して鳥取県内の「協働」の進み具合について調査する「協働環境調査」を定期的に実施しています。

 

 

協働を進める上での主なポイント

  1. 目的の共有

    共通の目的や目標を共有

  2. 自主性の尊重

    特定の主体ばかりに負担が重くならないよう、それぞれが自主的に取り組む

  3. 相互理解と相互尊重(対等の原則)

    互いの特性を理解した上で、対等な関係で取り組む

  4. 責任と業務の分担

    互いの役割、責任の分担を決めて進める  など

 

 

協働で得られる主な効果

「協働」を行うことで得られる主な効果として、下記のものがあります。

 

地域住民の方々のメリット

サービスを供給する担い手の多様化によりサービスも多様化し、より満足度の高いサービスが受けることができます。

 

NPO等の活動団体のメリット

  • 地域住民に対する団体の透明性と信用力の向上
  • 資金面でこれまで実施困難だった事業が可能に
  • (行政との協働で)公共サービスへの参画機会増加

 

行政のメリット

  • 複数分野にまたがる横断的な事業を行うことが可能
  • ニーズや地域課題へ効率的・効果的・早期対応が可能
  • 行政職員の意識啓発や行政改革推進につながる

 

 

企業との協働による寄付・寄贈プログラム

センターでは、県内外のNPOや金融機関等と協働して、下記のプログラムを実施しています。

 

過去の実績

  • とっとりイーパーツリユースPC寄贈プログラム(認定NPO法人イーパーツ)
  • 中国ろうきんNPO立ち上げ助成及びNPO寄付システム(中国労働金庫)
  • SAVE JAPAN プロジェクト(認定NPO法人日本NPOセンター・損害ジャパン日本興亜) など

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