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【開催報告】2021年度下期「とりぎん青い鳥基金」贈呈式開催しました

公益財団法人とっとり県民活動活性化センターでは、令和2年4月に締結された当センターと鳥取銀行との覚書に基づき、鳥取県内の持続可能な地域づくりのための社会課題に取り組む団体を助成する「とりぎん青い鳥基金」の取り組みを協働して行っています。 2年目となる今年度の下期は、本基金に県内22団体から申請があり、審査の結果団体が採択され、贈呈式を開催しました。

 

 

助成団体(順不同)

助成部門

団体名〔所在地〕

活動内容

 

Frontier School

〔八頭町〕

「閉校舎に秘密基地を創ろう!~若者が理想とする魅力的な学び舎を考えよう~」

若者による「閉校舎を活用した学び場づくり」をコンセプトとして、中高生が閉校舎に秘密基地(学び場)を創る「中高生キャンパス事業」と課題解決型探究学習プログラムを開発する「Learn Lab.」に取り組む。

 

自然がっこう旅をする木

〔倉吉市〕

「TOILET to KITCHEN~菌の力でいただきます」プロジェクト

排泄物からの堆肥づくり、畑の作物を調理する経験を通して、子ども達に命の循環を体験、学んでもらうことを目的とする。コンポストトイレや調理小屋づくりを行う。また、菌に関する自然の循環のお話会を催す。

 

M&F(mother and father)support

〔鳥取市〕

「サイエンスワールド」

団体目的である「子育て世代の親と子どもたちへの支援」のひとつとして、サイエンスワールドというテーマに沿い、鳥取の環境を活かした星空体験 、 生物多様性環境保全 、農業体験を行う。

 

きさらぎ・さんびる共同企業体

〔境港市〕

「みなとテラス ワンコインシネマ」

SDGsをテーマにした映画会を開催し、市民の持続可能な社会づくりへの意識を高めることを目的とする。また、定期的に市民が集まり、有意義な時間を過ごす場をつくり、住みよいまちづくりへつなげる。

 

特定非営利活動法人保育サポータークローバーキッズ

〔米子市〕

「鳥取県内でのイベント時の託児の充実」

県内でイベント託児に携わってきた当法人であるが、託児メンバーの養成講座を県全域(東・中部)で行い、子育て中の保護者が安心してイベントに参加できる環境作りに取り組む。

 

 

贈呈式の概要

 

(1)特定非営利活動法人保育サポータークローバーキッズ

日時 令和4年3月22日(火) 午前11時00分から11時45分

場所 旧ホープタウン(米子市)

出席者 特定非営利活動法人保育サポータークローバーキッズ 代表理事 森井 由美子 氏

    株式会社鳥取銀行 執行役員米子営業部長 森田 進

    公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉

 

(2)Frontier School

日時 令和4年3月23日(水) 午前10時00分から午前10時45分

場所 旧安部小学校(八頭町)

出席者 Frontier School 代表 内田 奏杜 氏

    株式会鳥取銀行 郡家支店 支店長 森本 健之

    公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉

 

 

(3)きさらぎ・さんびる共同企業体

日時 令和4年3月24日(木) 午前10時00分から午前10時45分

場所 株式会社きさらぎ(境港市)

出席者 きさらぎ・さんびる共同企業体 代表企業(株)きさらぎ 代表取締役社長 小林 光哉 氏

    株式会社鳥取銀行 境港支店 支店長 高瀬 裕章

    公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉

 

 

(4)M&F(mother and father)support

日時 令和4年3月25日(金) 午前10時00分から午前10時45分

場所 団体事務局(佐治町)

出席者 M&F(mother and father)support 代表 井上 明子 氏

    株式会社鳥取銀行 イオン鳥取北支店 支店長 伊井野 夕子

    公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉

 

 

(5)自然がっこう旅をする木

日時 令和4年3月29日(火) 午後2時00分から午後2時45分

場所 自然がっこう旅をする木(倉吉市)

出席者 自然がっこう旅をする木 代表 得田 優 氏

    株式会社鳥取銀行 倉吉支店 支店長 松田 仙美 

    公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 理事長 毛利 葉

 

 

本取り組みの概要

「とりぎん青い鳥基金」からの基金財産(200万円)を原資とし、毎年上期・下期それぞれ1団体につき50万円以内(助成金総額100万円以内)を配分する。 助成対象の選定にはSDGs(持続可能な開発目標)の「目標4:質の高い教育をみんなに」及び「目標11:住み続けられるまちづくりを」を基準とし、地域の様々な団体と連携した取り組みを目指している。

ア 応募期間  (上期)令和3年4月1日から令和3年7月31日まで         

        (下期)令和3年10月1日から令和4年1月31日まで

イ 審査について  「とりぎん青い鳥基金」運営委員会の審議により、助成団体及び助成金額を決定する。 主に、団体の活動の実行性、社会性、先進性、継続性、妥当性の点で選考を行う。

 

お問い合わせ

公益財団法人とっとり県民活動活性化センター(担当:椿)

「とりぎん青い鳥基金」事務局

〒682-0023 倉吉市山根557-1 パープルタウン2F

電話:0858-24-6460/ファクシミリ:0858-24-6470

電子メール:info@tottori-katsu.net / URL:http://tottori-katsu.net

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