【開催しました】こども・子育て支援のための「こどもたちがいきいきと生きる地域をつくりたい勉強会」
こども・子育て支援のため「こどもたちがいきいきと生きる地域をつくりたい勉強会」
〈第1回〉
日 時 2020年2月19日(水)10:00~12:15
会 場 倉吉交流プラザ第1研修室(鳥取県倉吉市駄経寺町187−1)
ゲスト 田北雅裕さん(九州大学 専任講師)
グループワークのファシリテーター 久和温実さん(琴浦町地域おこし協力隊)
こどもがいきいきと生きる地域は、大人にとっても生きやすい地域だと思います。そんな地域づくりのために、私たちは何ができるのか。何を学べばいいのか。子育て中の人も、そうでない人も気軽に参加できて、ゆるやかにつながり、一緒に考えて時には一緒に行動する、そんな場所をつくっていきたいと思います。
第1回のゲストは九州大学でまちづくり、コミュニケーション・デザインを専門とした教育・研究に取り組むとともに認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事や福岡市里親委託等推進委員会委員等、子ども家庭福祉分野の様々な活動をされている田北雅裕さん。2015年には「みんなの力で児童相談所のホームページをデザインしたい!」というクラウドファンディングに挑戦し、完成したホームページを福岡市に寄付されました。デザインや編集でどんなふうに子どもや家族の課題に寄り添ってきたのか、そしてこれからの「かぞく」について、お話を聞いてみたいと思います。
田北雅裕|TAKITA Masahiro
九州大学大学院 人間環境学研究院 教育学部門 専任講師
1975年 熊本市生まれ。2000年、学生の傍らデザイン活動triviaを開始。「オモイデアンケート」を皮切りに、「まちづくり」「コミュニケーション・デザイン」を切り口に様々なプロジェクトに携わる。04年に熊本県杖立温泉街に移住。まちづくり機関「杖立ラボ」を設立し、住民の立場からまちづくりに取り組む。08年「南阿蘇えほんのくに」事務局長(~09年2月)を兼任。09年4月より九州大学 専任講師 。
現在は、教育学部と大学院 人間環境学府 教育システム専攻で教育・研究に取り組む一方で、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN コミュニケーション部ディレクター、ALBUSディレクター、NPO法人震災リゲイン理事、アフターケア事業全国ネットワークえんじゅ理事、福岡市里親委託等推進委員会 委員、福岡市里親養育支援共働事業 ファミリーシップふくおか 代表などを務める。著書(共著)に「クリエイティブ・コミュニティ・デザイン / フィルムアート社」。冊子「かぞく」編集長。
対象:こども・子育て支援の活動をする団体のみなさま、その他テーマに関心のある方どなたでも。
申し込み:メール、電話にてお名前と団体名(ある場合)をお申し込みください。(定員30名)
問合わせ: (公財)とっとり県民活動活性化センター(担当:池淵、寺坂)
電話:0858-24-6460 メール:info@tottori-katsu.net
HP: http://tottori-katsu.net/
Facebook: https://www.facebook.com/tottori.katsu/
参加者:28名