【開催報告】あいおいニッセイ同和損保助成プログラム寄贈式開催しました。
公益財団法人とっとり県民活動活性化センターでは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の役職員による任意の募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」によって集まった寄付金を活用し、NPO等市民活動・地域づくり団体を助成するプログラムを進めています。
県内の特定非営利活動法人・市民活動団体22団体から申請があり、審査の結果、6団体の採択を決定し、寄付金の贈呈式を行いました。
なお、本プログラムは、平成29年10月26日に締結した鳥取県とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社との包括連携協定に基づく取組です。
- 採択団体(順不同)
団体名 | 団体概要 |
山光いなば農園未来の宝応援プロジェクト | 耕作放棄地を借り受けし、野菜を栽培することで耕作放棄地の解消を図っている。加えて、収穫した野菜を鳥取市の子ども食堂や養護施設等へ提供している。 |
倉吉おや子劇場 | ・年間3~4回の例会として、プロの劇団による舞台鑑賞・例会のない月に年間4~5回「みんなで遊ぼう会」を開催。子供同士、親同士の交流を持ち、子育ての孤立を防ぐ。・「メディア講演会」など親対象の講演会を開き、子どもを取り巻く現在の環境を親がしっかり理解することの必要性を発信する。 |
特定非営利活動法人保育サポータークローバーキッズ | 米子市および周辺地域の子どもと子育て中の保護者さんに対して支援を目的に子ども達の健全な育成をめざし、地域の中で支えあうための事業を行い、活力のある住みよい地域社会をつくる。・イベントでの託児・個人家庭から依頼の託児・放課後児童健全育成事業 |
保護者のピアサポートの会 | 発達障がいがあるもしくはあるかもしれない子どもの保護者が、子育てや教育あるいは就労や日常生活の様々な困難のある場面で、それぞれの子どもに合った適切な支援の方法を知り、子どものより良い伴走者となり、お互いの悩みや思いを聞き合いながらそれぞれが孤立することなく子どもとともに成長していくことのできるよう、研修やピアノカウンセリングの場をつくる。 |
健康マージャンクラブ | 「賭けない・飲まない・吸わない」の3原則のもとに広がりを見せている健康マージャンを、公民館での定例会や大会をはじめとした各イベントを通じてその楽しさを知ってもらい、認知度の向上と地域福祉の発展に尽力する。 |
虹の会(不登校や障害、ひきこもりの親の会) | 不登校・引きこもり・障がい(発達障害を含む)などの悩みをもつ親たちが元気になるための自助グループ。・勉強会や講演会、県内外の研修会の案内、参加呼びかけ。・不登校や障害、ひきこもりの理解啓発のためのイベントなどを主催。・行政と年1回以上の意見交換会を行っています。 |
- 贈呈式の概要
(1)日時 3月2日(月)午後1時から2時まで
(2)会場 県民ふれあい会館4階 中研修室1(鳥取市扇町21)
(3)出席者
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社鳥取支店 支店長 中澤 龍太 氏
公益財団法人とっとり県民活動活性化センター 常務理事・事務局長 毛利 葉
(4)次第
ア 主催挨拶
イ プログラム概要説明
ウ 寄付金贈呈
エ 写真撮影
オ 受贈者謝辞
- 本取組の概要
(1)内容
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の役職員による任意の募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」によって集まった寄付金を活用し、NPO等市民活動・地域づくり団体を助成する。
(2)寄付額 1団体につき、上限5万円です。
ア 応募期間 令和元年12月2日(月)から令和2年1月10日(金)まで
イ 審査について
審査委員会を設置し、書類審査により助成先を選定。
団体の活動の、社会的共感性、継続・発展性、寄付金活用の有効性などの点で選考します。
- お問合せ
公益財団法人 とっとり県民活動活性化センター(担当:椿・谷)
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